普通自動車免許 予想問題
学科試験
問298

正解は○です。

踏切で車が動かなくなった場合、一刻も早く車の運転手に伝えるとともに、車を踏切から移動させなくてはなりません。

警報機のある踏切では、警報機に取り付けられている非常ボタンを活用します。
それがない場合、携帯している発煙筒や、煙の出やすいものを付近で燃やすなどして、列車に合図をします。

運転手に知らせた後は、車を近くの人に押してもらったり、他の車に引っ張ってもらう等して、速やかに踏切の外へ出るようにしましょう。

一刻も早く電車の運転手に緊急事態であることを知らせるために、列車の非常停止ボタンがあれば、それを押します。

非常停止ボタンが無い場合は、車載されている発煙筒に着火して、列車の進行方向に置きます。

その後、速やかに車を踏切内から脱出させます。

ただ、何よりも身の安全が一番です。

電車の停止距離は非常に長いので、一刻も早く電車の運転手に知らせ、電車を停止させる措置をとりましょう。

方法として
1、踏切支障報知装置(非常ボタン)の活用。
2、非常ボタンがない踏切では発炎筒の活用。
3、発炎筒がない場合は、煙のでやすいものを付近で燃やす。

これらの措置をとってから車の移動を行いましょう。